笹川亜矢奈

おはようございます。
ザギンでパーマかけてきた坂口理恵です。


ザギンとは銀座のことです。
日曜の銀座の歩行者天国はオシャレで浮かれた雰囲気でしたが、
芝居の事を考えて険しい顔で闊歩してしまいました。

私、浮いてました(笑)。


さてさて、今回はゲストさんが2人います。
ARMsの強面3人だけで公演をしてもいいんだけど、
何しろ強面なので限界があります(笑)。

つーか、男前とも一緒にやりたいし、
可愛いこちゃんともやりたいのだ。

今回は、その男前と可愛いこちゃんを呼んだ
……つもりである(笑)。



今回の可愛いこちゃん、笹川亜矢奈について書こう！



彼女は可愛い！
そして、めちゃくちゃ細い！
昔の少女マンガのヒロインのように細い！
いいな～。
体重が、私の半分くらいしかない(ウソ)。


でも可愛いだけではない。
すごくいい子なのだ!!


今はキャラメルボックスの劇団員になってしまったが(ダメなのか？)、
元々、声優さんなのだ。

ぷろだくしょんバオバブに所属していて、
『魔法先生ネギま!』の朝倉和美役とかをやっていた。
だから声の仕事に関しては、私より先輩なのだ。


最初は、緒方っちゃんの後輩として紹介された。

「後輩にキャラメルボックス大好きな子がいるんだよ～」
と会わせてもらい、
芝居を観に来てくれた時に飲みに行った。

すごくいい子だった。


そうこうするうちに、彼女は
キャラメルボックスの俳優教室に通うようになった。
演技の勉強をしたいと言っていた。

だから、初演の『愛すべき娘たち』に出演してくれた時は、
俳優教室の生徒さんだった。


ゲストを考えた時、可愛い声優さんが欲しいと思った。
強面のARMs3人ではできない役(爆笑)を、笹川さんに！

で、初演を一緒にやってみたら、すごくいい子だった。

俳優教室を担当している劇団員が、
初演を観に来た時に彼女が出演してるのを見てビックリしていた。

そりゃビックリするだろう。
上手かったし、ま、こっちが本業だったし。



そして彼女は、正式にオーディションを受け、
キャラメルボックスの劇団員になってしまった！

今年で入団3年目だそうである。


緒方っちゃんの後輩でもあり、真柴さんや坂口の後輩になってしまった。


ここでそろそろ、
「よくよく付き合ってみたら実はいい子じゃなかった！」
と書きたいところだが、
相変わらずいい子なのが笹川亜矢奈である。


どうだ、つまらないだろ(笑)。
だけど、そこが笹川亜矢奈のいいところなのだ！


初演の『愛すべき娘たち』の時と立場はぐっと変わったのに、
彼女は何も変わらない。
相変わらずひた向きで、真面目で、真剣だ。
そんなところが、莢子役にぴったりなのだ！

ただでさえぴったりなのに、彼女はもっと役を掘り下げたいそうだ。
いいぞ、笹川亜矢奈！


キャラメルボックスでは、面倒な先輩たちの世間話に丁寧に付き合い、
あらゆる無理難題なリクエストに応えようとし、
使えない同輩のぞんざいな仕事ぶりに耐え、
右も左も分からない新人のミスに怒りもせず、
優しく指導する笹川亜矢奈！

君はこの役をやる資格がある！


どうか、存分にやってくれ
日頃たまっているものを吐き出していくがいい！！


あ、あっちのちょっとエロい役も楽しみにしています(笑)。



さあ、応援ばっかりしていられない。
私も頑張らねば！

今日はみんなの小道具を探しにお出かけします！
では！